「首都高」が舞台
有限会社 羽田電設

ABOUT 会社紹介

出発は「羽田」から

きっと、ほとんどの方が首都高に 乗ったことがあるのではないでしょうか。 案内標識はあって当たり前 夜は照明がついて当たり前 ETCだって使えて当たり前… そんな“当たり前”といえる 安全を守ることが僕たちの仕事です。 1982年に設立した当社。 はじめは羽田エリアを中心に 電気工事業を営んでいました。 “羽田電設”という社名は、 そこから付けたものです。 創業から50年以上が経ち、 今では首都高の設備全般の メンテナンスを手掛けられるように。 日本最大規模の流通量を誇る "首都高"をこれからも支えていきます。

BUSINESS 事業内容

じっくり自分を磨ける

ここから「出発」
『整備場駅』から歩くこと約5分。 首都高関連の会社が複数入居する 大きなビルの一角に、 僕たちのオフィスがあります。 すぐそばには港があり、 気持ちの良い潮風があたるので よく外でひと息ついていますよ。 オフィスに全員が集合したら 準備や打ち合わせをして、 車両ごとに分かれて出発します。 現場に直行直帰ではないので、 少しずつ気持ちを切り替えて 仕事に臨めるんです。 自分専用のロッカーがあって 雑談もできるオフィスがあるって、 やっぱり良いですよね。
少しずつ、成長して欲しい
はじめまして、社長の藤田です。 当社は父が創業した会社で、 自分は2代目。 それまでは約20年ほど、 現場監督を担当していました。 社長就任から数年が経った今では、 少しずつ現場から離れて メンバーたちに任せるようにしています。 なるべく本人たちにやらせないと、 なかなか成長していけませんからね。 みんな頑張ってくれているので、今でも 安定して仕事の依頼をいただいています。 将来的にはみんなが独立できるほどに、 各々技術力を高めていって欲しいですね。 そしてこの先なにがあったとしても、 仕事に困ることのないスペシャリストに。 ちょっとした親心みたいな気持ちと 責任を持って、しっかり育てていきます!
焦らず、ゆっくりと
現在、従業員数は総勢『7名』です。 まだ少数なのは、 一人ずつ、しっかりと育てて 確実に地盤を固めていきたいーー 大量採用しないのは、 そういった背景があるからです。 なので採用で重視しているのは 経験よりも、まずは『人柄』ですね。 たとえ経験が浅くても、 働くうちに着実に力は付いていきます。 あとは責任感のある人がいいですね。 たとえば、自分が使用したペンチを うっかり道路に置き忘れてしまったら… それを車が踏むと、 大惨事を引き起こしかねません。 だから慎重に行動する必要もあり、 小さな部品であっても、忘れ物は厳禁。 安全に、慎重に仕事に取り組める、 8人目となるあなたをお待ちしています。

WORK 仕事紹介

真夜中の特殊部隊

「戦場」に出発
オフィスに全員が集合したら打ち合わせ。 そこでその日の作業を確認して、 役割分担をしたら準備に取り掛かります。 3台の作業車に分かれて、それぞれに 必要な道具を積み込みんだら、出発。 移動中もトランシーバーを使って 車が分かれないように 連絡を取りながら目的地に向かいます。 現場に到着したら、 安全に作業を進めるために だいたい500m~1kmにわたって ポールを設置。「交通規制」をして、 車の通行止めを行っていきます。 慎重に行う必要もあるため、 設置と片付けで2時間はかかりますね。 その後は各自の役割を遂行。 数メートル先では、 車が次々と高速で通過していくので より慎重に行っていく必要があります。 だからここは、ある意味「戦場」です。 僕たち自身も万全な安全対策をして、 着実に設備のメンテナンスを進めます。
いつも、刺激的な仕事
首都高上にある設備を 基本すべてメンテナンスしていきます。 ちなみに現場は夜がメインですが、 昼に出勤することもありますよ。 実際の仕事内容としては、 ・照明や案内標識の取り付け・交換 ・電気関係の不良部分の修理 ・その他、設備の点検…などなど 業務は多岐にわたるので、 ここではすべてを伝えきれません… 約1~2年かけて、一人でも 作業できるようになるイメージです。 ですがやり方などは一つずつ、 しっかり教えるのでで安心してください。 もし分からないことがあれば、 近くに先輩がすぐに駆けつけますよ。 仕事で大変なことを正直に話します。 地中に張りめぐらされた 電線ケーブルは頑丈にできているので、 かなりの重量があります。 それは2~3人がかかりでようやく 持ち上げられて、少しずつ動かすほど… その際、地べたに這いつくばるようにして 作業するのですが夏のアスファルトは 夜であっても結構、熱いんですよ。 作業後は全身が真っ黒に汚れます。 こんな感じで、 大変なこともたくさんある仕事ですが、 職場が「首都高」だなんて 滅多に経験できるものではありません。 毎回現場も、役割も変わっていくので、 飽きることのない仕事です。 自分よりも何倍も大きな 電光掲示板を設置したり、 何万人もの人が目にする 交通標識を入れ替えたりと… 影響力のある仕事は 達成感と誇りを感じますね。 家族で首都高に乗った際、子どもに 「この看板、父ちゃんが設置したんだぞ」 ということもあったり、 胸を張って誇れる仕事でもありますね。
「チームワーク」を第一に
現場によりますが、 自分の持ち場をもって作業に就くので、 メンバー同士は少し離れている状態。 そのため、作業時はいつも トランシーバーを所持しています。 そこで、 「こっちの取り付けが上手くいかない…」 と相談することもありますし、 「そっちの状況どう?終わりそう?」 などの連携を取り合って 自分の作業が早く終わった人は 遅れている作業のサポートに回ります。 早く終わった人から終了、 上司だから手伝わなくて良い …なんてことはありません。 ベテランも新人も関係なく、 チームのみんなで 仕事を最後までやり遂げます。
なんでも話せるメンバー
社長はオフィスに残るので、 現場メンバーは全部で6名います。 一番年下は22歳、一番年上で70歳と 年齢層の幅はかなり広いですね。 平均年齢は30歳くらいでしょうか。 オフィスでみんなが集合するまで、 先に集まったメンバーで雑談しています。 作業合間の休憩中も、 雑談していることが多いですね。 特に誰と誰が仲良いなんてことはなく、 みんな仲が良いと思いますよ。 まぁ「仲が良い」と言っても、 ベタベタするわけではありませんよ… とにかくみんな優しいんですよ。 ジェネレーションギャップも含めて、 いろんな話をして盛り上がってますね。 最近はコロナ禍により控えていますが、 去年までは仕事終わりや休みの日にも、 みんなでよくご飯に行っていました。 状況が改善したら、 またみんなで遊びに行きたいですね。

INTERVIEW インタビュー

Tさん/副作業責任者(入社5年目)
――入社した決め手は?
前職では車の修理関係の仕事をしていました。 だいたいは毎日が忙しくて、 終電近くまで働くこともよくありましたね。 結婚をして子どもに恵まれたタイミングで 「このままで良いのかな?」と考えて 思い切って転職をすることに。 せっかく転職をするなら、 まったく違う仕事をしたい! と思い、求人情報を見ていた時に <首都高のメンテナンス> というワードがパッと目に入ってきました。 首都高の仕事なら安定してそうだし、 仕事に困ることはないんじゃないか。 珍しそうな仕事だから、 貴重な体験もできて、楽しそう。 …これが入社の決め手でしたね。
――生活はどう変わりましたか?
僕の場合は家族との時間が増えました。 家で夕食を食べてから出社できますし、 朝は時間の余裕ができたので、 子どもを保育園に送り届けてから寝ています。 ――夜勤って大変ですか? 意外とすぐに慣れますよ。 僕の場合は約1ヵ月くらいで慣れました。 一度慣れてしまえば、 そんなに苦じゃないですよ。 昼の時間を自由に使えるようになって、 充実した生活を送れるようになりましたね。
――好きな仕事は?
僕の場合は、 工事前に行う「交通規制」が一番ですかね。 高速道路の片方を、 安全ポールを一つずつ置きながら 車を安全に誘導する大切な業務です。 それをみんなで一斉に、 手分けをしながら進めていくわけですが 何台もの車が僕らの誘導通りに動いてくれる… 本来なら高速道路上は歩けませんし、 僕はこの業務が何度やっても好きですね。 ――この仕事の難しさは? 首都高の工事って、 「この場所は何時から何時までなら可能」 といったように、工事を進められる時間が 正確に決まっているんです。 なので1つの現場を1~3ヵ月ほどかけて 少しずつ進めていっています。 そんな限られた時間の中、 みんなで無事に工事を終えられた時は 何度やっても大きな達成を感じますね。 その日に飲むビールは格別にうまいんです! ぜひあなたも、この気持ちを 味わっていただきたいですね。

BENEFITS 福利厚生

賞与・昇給

【賞与】年2回 【昇給】年2回      

資格取得支援制度

資格取得にかかる講習費から受験費まで 全額会社が負担します! 【資格取得の実績】 ◎電気工事士 ◎高所作業車技能講習 …その他、仕事に活きる資格は支援対象!

備品の支給

【暑さ対策】 ・ファン付きの空調服を全員に支給 ・熱中症予防グッズの支給…などなど ◎その他、業務に必要だと思う 備品は何でもリクエストしてください! 過去には「ゴーグル付ヘルメット」や 「磁気付のドライバー」など、 リクエストしたものは基本すべて 会社に購入してもらっています。 「仕事に必要なものは、 何でも言ってこいよ~」って よく社長の方から声掛けをしてくれます。 社長も現場経験がありますし、 「もっとやりやすく、早くできるように」 という想いがあるみたいですね。

FAQ よくある質問

残業はありますか?
作業できる時間が 決まっていることもあり、 残業は基本ありません。 片付けや残務は、 みんなで終わらせます。 もし終わらなくても上司が 「先に帰っていいよ」 と言って、帰してくれる ことの方が多いですね。
休み希望は取れますか?
2月は繁忙期なので 難しいですが、 それ以外の月であれば 比較的自由に休めますよ。 「子どもの運動会だから」 とか 「結婚記念日だから」 など、大切な日は 休み希望を取りましょう!
現場はどこまで行きますか?
基本は、 都内と埼玉県内です。 車で15分で 着くところもあれば 1時間かけて 行くこともあります。 これも案件次第ですね!
資格は取った方が良いですか?
資格に応じて任せる 仕事も変わってきます。 なのでできるだけ資格は 取得して欲しいですね。 取得にかかる費用は 全額会社が負担するので ぜひ活用してください!
年齢制限はありますか?
ありません! メンバーには 最年少で22歳、 最年長で70歳がいます。 みんなとても気さくです。 昔の話から 最近の流行りを話したり、 年齢の壁は ほとんど感じませんね。 いろんな年代の話を 聞けるのは楽しいです!
「電気工事士」の資格は活きますか?
すぐに活きる資格です! 他の資格でも、 有資格者は優遇しますよ! 実際に元鉄道関連の メンテナンスをしていた 社員は、資格と経験を 活かして即戦力に。 そんな彼はいま、 高所作業車の免許取得を 目指して頑張っています!